開発物語

なぜ、アパレル会社がスキンケアにチャレンジしたのか?

28年前、東京でアパレル営業マンだった私は、妻の実家である香川県のニット製造工場に転職し「今を美しく生きる女性たちへ」をテーマに、オリジナルニットブランド「Fayetteファイエット」を夫婦で立ち上げました。

アパレル製品が中国製に移る渦中、空洞化する国内ニット製造会社の生き残りをかけた挑戦でした。

ちょうどその頃、1歳になる娘の全身に赤い湿疹ができ、かゆみで大変苦しんでいた娘に、薬剤師であり研究者の義姉が、当時開発中であったライスパワーエキスのサンプルを塗布してくれました。

たった1ヵ月で驚きの変化が娘の身に起こりました。
みるみるうちに改善したのです。
「ファイエット薬用保湿クリーム」の有効成分ライスパワーN0.11を開発しましたのは香川県の老舗酒造会社で、義姉はその開発チームリーダーでした。

当時ライスパワーエキスの有効性の指針となる医薬部外品認定を受けるため「実際に人体で効果が出るのか?」という課題に直面していたところ、娘が完治していく過程の記録がその裏付けとなり、厚生労働省より「皮膚の水分保持能改善」医薬部外認定されました。

お米の醸造発酵技術の進化過程で開発されたライスパワーNo.11は、皮膚の水分保持能改善効果により、カサカサ皮膚、乾燥皮膚、老化皮膚、アトピー皮膚、荒れ肌といったドライスキンに大変改善効果があります。
皮膚の水分保持能とは角質層に水分を蓄える力のことで、生まれながらに皮膚が持ち合わせているこの機能は年齢とともに衰え低下するため乾燥肌などの原因になります。

皮膚が本来持っているこの機能を改善し、自らの力で皮膚の保湿力を高めるということは、まさに根本解決へのアプローチとなります。

また角質再生により皮膚のバリア機能が高まり、自らの力で紫外線カットする働きの活性化により、UV効果はもちろん美白効果への効果も働きます。

他社で言われる「保湿効果」が乾燥を防ぎ現状維持中心であるのに対し、ライスパワーエキスNo.11には、皮膚の本来持つ水分保持能を蘇らせる働きがあり、この点が大きく異なるのです。

ファイエット薬用保湿クリーム

人が本来持っている
「水分を肌に留めておく力」
を目覚めさせ、

自分自身の力でみずみずしい肌を手に入れましょう。
ファイエットクリームは、うるおいのある健やかな生活へ貴方を導きます。
ファイエットの取引先・婦人服専門店は、4,5年前から顧客の高齢化が大きな課題となっていました。

・顧客の高齢化による来店客数の減少
・洋服の購買意欲の低下
・次世代への戦略が見つからない

早急に対策を講じなければと思っていた矢先、ラジオからのニュースを耳にします。
「某百貨店は婦人服売り場を大幅に縮小し、そのスペースを化粧品売り場として増床する計画を発表しました。」
このニュースから大きな消費者ニーズを感じました!

28年前の記憶がフラッシュバックし、「ライスパワーNo.11配合スキンケア商品なら、お客様のニーズにお応えできる!」と直感し、すぐさま酒造会社を訪ね、「今、女性のニーズはスキンケアに向いています。ライスパワーNo.11配合のファイエット薬用保湿クリームをぜひ作って欲しい!」と依頼をしました。すると酒造会社社長は「28年前のご縁が、繋がれるので嬉しいです。」と快諾してくださったのです。
こうしてファイエット薬用保湿クリームは誕生し、「ベビースキンプロジェクト(赤ちゃんのスベスベ肌を自らの力で取り戻そう!)」がスタートしました。
早4年が経過しましたが、今では全国のお店でお取り扱いいただき、多くの方々にご愛顧いただいております。

振り返るととても不思議なご縁と運に導かれてファイエット薬用保湿クリームは誕生したように思います。

「肌トラブルで悩む人たちに安心して健やかな生活を送ってほしい」

今、娘を救ってくれたこのエキスを、同様に苦しんおられる一人でも多く方々に知っていただき、少しでもお役に立ちたいと願っております。

有限会社ファイエット
代表取締役 河口千鶴
河口浩明

ファイエット薬用保湿クリーム

人が本来持っている
「水分を肌に留めておく力」
を目覚めさせ、

自分自身の力でみずみずしい肌を手に入れましょう。
ファイエットクリームは、うるおいのある健やかな生活へ貴方を導きます。
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